こんちゃんです。
今回は失敗の捉え方というテーマでお話をしたいと思います。
僕が何故このテーマを選んだかというと、失敗の捉え方次第でチャレンジし続けられる人と、次の失敗を恐れて何もできなくなってしまう人がいると思ったからです。
失敗は「成功へのプロセス」と捉えられるかどうかで、その後の人生においてチャレンジし続けられるかどうかが大きく変わってきます。
これは本当に大事な考え方で、チャレンジを続けられると、結果として成果も変わってきます。
僕たちは、失敗の捉え方次第でチャレンジングな人生を歩むことができるようになれるんです。

ちょっと偉そうに語ってしまいましたが、
早速本題に入っていきたいとおもいます。
失敗は成功へのプロセス
諺(ことわざ)には「失敗は成功のもと」という言葉があります。同じ意味で中国は「失敗は成功の母」という風にも言われます。
失敗は成功をするには必要不可欠なものという捉え方が万国共通だということがわかります。
これはつまり、失敗は成功への必須プロセスであるということです。
でも本当に「失敗は成功へのプロセス」だと理解している人は多くないと思います。
実際に失敗をすると一時的に感情が「ちょっと嫌だな」と、マイナスに動いてしまいます。
しかしここで大事なことは、成功までの距離という考え方で見ると、確実に近づいているということです。
このプロセスがある事をちゃんと認識していただきたいと思います。
過去の失敗を受け入れる
「失敗は成功へのプロセス」だという事が認識できたら、次にみなさんの過去の自分の失敗を振り返ってみていただきたいです。
思い出せましたか??
おそらく多くの人がたくさんの失敗を経験していると思います。もちろん僕もたくさんあります。
そうして振り返りが出来たら、次は「その失敗があったからこそ今の自分があるんだ」という風に考えてみてください。
僕の場合を例にお話しすると、僕は2019年の2月から自己流でブログを始めました。
誰かに教えてもらったり、優良教材を買うわけでもなく、本当に自己流でやっていました。
何とか半年くらい続けましたが、結果として誰にも見られないほとんど価値のないブログを作ってしまいました。(汗)
その当時僕は、「半年も無駄にしてしまった」というふうに落ち込みました。
でも今現在、僕はライターの方と一緒に仕事をさせていただく中で、過去の失敗はものすごく価値のある経験だったなと思います。
それはライター初心者の方への書き方のアドバイスや、添削をする時にとても感じています。
多くの初心者ライターさんがやりがちなミスや失敗が私には全部分かるんですよね。

それは僕が過去に半年間も間違ったやり方をして、
失敗する方法を網羅してるからです!(笑)
その失敗があったからこそ、初心者ライターさんに共感もできたり、寄り添った指摘をすることができたりするわけです。
もし失敗の経験がなく、最初から正しいやり方で勉強して最短ルートで成功していたらどうなっていただろうと思います。
その場合、確かに正しいやり方を教えることはできるますが、初心者ライターさんの気持ちが分からないどころか、「何でこういうミスをするんだよ!」と思ってしまっている可能性があると思いますね。
このように僕が失敗した半年間は成功ではないけれど、それがあったからこそ、現在は初心者ライターさんにいろいろとアドバイスさせて頂くことができてるのかなと思っています。
なので僕にとって過去の失敗は、価値のある失敗だったと捉えています。
みなさんも過去の失敗を振り返ってみたときに、「あこの失敗があったからこそ今の自分があるんだ」と考えることができれば、徐々に失敗を受け入れることができる体質になっていきます。
未来の失敗を恐れなくなる
失敗を受け入れることが出来るようになれば、今度は未来の失敗が怖くなくなります。
なぜかというと、過去の失敗が「自分にとって価値のあるものだ」と分かっているので、未来の失敗も「きっと10年後くらいに振り返ったときに価値があったな」と分かるからです。
なので将来的に「失敗をしても大丈夫!」と考えられるようになるんです。
これは言葉として「失敗は成功のもと」だとか「失敗は成功のプロセス」だと知っていても、失敗を恐れなくなるわけではありません。
本当の意味で失敗を恐れなくなるのは、自分の過去の失敗を受け入れることができて初めて失敗が怖くなくなるわけです。
このようにして失敗を恐れない体質に変えていくことが大事です。
まとめ
今回は失敗の捉え方次第でチャレンジングな人生を送ることが出来るかどうかについてお話ししました。
それにあたって大事なのは「失敗は成功のプロセス」だということと、それらを体感するために「過去を振り返って失敗を受け入れる作業をすること」です。
その結果として、それらの経験を経て「失敗が怖くなくなる」というお話でした。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
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